家電はECサイトと量販店どっちで買うべき?家電のプロが本音で解説【プロが語る裏側トークシリーズ】

モノのお役立ち情報

こんにちは!モノウサギです。
春は、卒業・入学・就職・転職など新たなライフステージへ進む季節です。新生活のタイミングに家電の購入を検討している方も多いのではと思います。そして、その際に多くの人が悩むのが

「家電はECサイトと家電量販店、どっちで買うべき?」

という問題です。最近は家電のECサイトもかなり普及し、「ネットの方が安いのでは?」と考える人も多いでしょう。しかし家電販売の現場経験があるプロの話では、ECサイトと量販店はそれぞれ役割が全く異なると言います。

この記事では、家電業界の知る人ぞ知るプロフェッショナルの話をもとに、家電量販店とECサイトの上手な使い分けを解説します。特に、以下のポイントを中心にお伝えします。

  • ECサイトで家電を買うメリット
  • 家電量販店で買うメリット
  • 新生活の家電購入で失敗しない選び方

音声でも解説しています
今回の内容はPodcastでも詳しく紹介しています。家電のプロのリアルな解説をぜひ音声でも聴いてみてください。(SpotifyもしくはAmazon Musicで聴けますよ)

ECサイトで買う場合

まず、ECサイトで買う場合のメリット・デメリットを整理しました。

ECサイトで家電を買うメリット

まずECサイトの最大のメリットは、価格の安さです。
ECサイトの場合、人件費および店舗管理のコストを下げることができるため、まったく同じ商品であれば店舗よりも安く購入できるケースが多いです。

またECサイトは、

  • 自宅で簡単に比較できる
  • レビューを見ながら選べる
  • 24時間いつでも注文できる

といった便利さもあります。そのため、「欲しい商品が決まっている人」「店舗に行く時間がない人」にはECサイトは非常に便利です。

ECサイトのデメリットは「生活に合うか分からない」

一方で、ECサイトでの購入には明確な弱点もあります。それは、生活環境に合うかどうか、自分で判断しなければいけないという点です。

ECサイトに書いてあるのは基本的に

  • 製品のスペック
  • 機能
  • サイズ

といった情報です。しかし実際の生活では、以下のような環境面を考慮する必要があります。

【考慮すべき環境面】

  • 部屋の広さ
  • 搬入経路・設置スペース
  • 配線等の位置
  • 地域の電力事情

例えば日本では、電源周波数が地域によって50Hzと60Hzで異なります。こうした細かい事情は、ECサイトだけでは判断が難しいこともあります。また、ECサイトの場合は購入後の搬入・設置については外部委託業者が行うケースが多く、設置できなかった等のトラブルがあった際の対応に不安を感じる人もいるかもしれません。

家電量販店で買う場合

続いて、家電量販店(店舗)で買う場合について解説します。

家電量販店で買うメリット

家電量販店の最大のメリットは、スタッフに相談できることです。
店舗でスタッフとコミュニケーションをとることで、先ほどの環境面で注意すべきこともしっかりと考慮したうえで、責任をもって家電選びをサポートしてもらうことができます。

新生活の場合、どういった生活をイメージしているか伝えることで、望むライフスタイルに合わせた家電選びを提案してもらうこともできます。自炊の有無や掃除の頻度、部屋の広さといった情報を伝えることで、ストレスなく家電選びをスムーズに進めることができると思います。

店舗での購入を検討する場合は、ぜひスタッフと積極的にコミュニケーションを取ってみてください。家電製品アドバイザーや家電製品エンジニアといった専門資格を保有しているスタッフであれば、さらに安心です。

家電量販店は設置や保証の相談もしやすい

家電量販店のもう一つのメリットは、購入後の相談がしやすいことです。

設置時のトラブルはもちろん、その後の使い方や修理など、購入した店舗であれば間違いなく親身に対応してくれます。「どこで買ったか」は意外と重要です。

まとめ買いなら量販店

新生活では、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・掃除機・テレビなど、一度にまとめて購入する場合も多いです。その際、量販店では

  • まとめ買いによるセット割引
  • ポイント還元
  • 配送・設置サービスの割引

など、まとめ買いだからこそのメリットがある場合もあります。そのため、「個別に購入するとECサイトの方が安くても、結果的にECサイトとそれほど価格差がないというケースがよくあります。

まとめ | ECサイトと量販店は「使い分け」が大事

これまでの話をまとめると、家電のプロの意見としては、

ECサイトと量販店はどちらが良いかではなく、使い分けるものだそうです。例えば、以下のように使い分けるのはいかがでしょうか。

  • 店舗に行く時間がない
  • 欲しい機種が決まっている
  • 価格重視
  • 配送で完了する小型家電
量販店が向いているケース
  • 買いたいものが決まっていない
  • 新生活の家電まとめ買い
  • 設置を伴う大型家電(冷蔵庫・洗濯機など)
  • 故障やメンテナンスが気になる

このように考えると、シンプルで選びやすくなります。

家電は「買ったあと」の管理も大事

家電は購入して終わりではありません。特に、一度にたくさんを購入するような新生活の場合、突然の故障などは家計へ大打撃になりかねません。できるだけ長く大切につかいたいものです。

とはいえ、どれだけ大切に使っていても、故障するときは故障します。そんな時、

  • いつ買ったか分からない
  • どこで買ったか忘れた
  • 保証期間や保証内容が分からない
  • 保証書、取扱説明書が見つからない

といったこともよく起こります。特にモノによって購入先を変える場合は、あとから管理が大変になることもあります。そういった状況にならないために、事前に情報を正しく管理しておくことが大切です。

「モノ管理」はmonomane(モノマネ)

monomane(モノマネ)は、無料であらゆるモノの情報を登録・管理できるアプリです。以下のような情報を簡単に管理することができます。

  • 製品情報(製品名/モデル/型式/製造番号)
  • 購入情報(購入店舗/購入日)
  • 保証情報(保証書画像/保証期間/保証内容/保証提供元)
  • 取扱説明書

また、故障などが発生した際も、monomaneからそのまま修理を依頼することも可能です。
新生活はモノが一気に増えるタイミングです。この機会に、家電のモノ管理を始めてみませんか。

タイトルとURLをコピーしました